北九州市門司区 Ⅰコーポ
見積もりは、3種類の提案させて頂きました。
①平板陶器瓦(スーパートライ110タイプIプラス)既存瓦を剝いでの葺き替え(貼り替え)
【メリット】50~60年メンテナンス不要、防災瓦で強風:ズレに強い【デメリット】既存コロニアルを剝いでも、2倍位の重さになる。
☆図面で確認し、屋根裏の垂木間の幅が35㎝で重量的には問題ありませんでした。(40~45㎝の垂木幅は陶器瓦の 重量は無理です)
②ルーガ鉄平を使用した重ね葺き(重ね貼り)
【メリット】30年メンテナンス不要、平板陶器瓦の半分位の重量です。【デメリット】コロニアルに重ね貼りして、平板陶器瓦の葺き替え(貼り替え)と同じぐらいの重量になります。
③シングル(アルマ)を使用した重ね葺き(重ね貼り)
【メリット】低価格、軽い、平板陶器瓦の3分の1以下の重量です。【デメリット】10~15年位で、メンテナンスが必要です。
【施主様もお考えの末、ルーガ鉄平を使用する工事となりました】
施工内容
屋根工事、重ね葺き(重ね貼り)
カバー工法(既存屋根材の新しい瓦を上貼りする)
①棟板金、ケラバ板金を撤去する。②密着ルーフィング張り(裏面に密着力の強い接着層あり)③破風先、軒先:破風板上に垂木を打ち、谷板金:袖水切り板金を取付を行います。④水抜き加工した桟木打ちを行います。⑤瓦上げを行い平板瓦から葺き始め終了後、袖瓦:棟瓦の施工となります。
軒先板金(ガルバリウム鋼板)
【軒先板金の必要性】
既存コロニアル屋根の軒先に合わせ軒樋を取り付けているので、重ね葺きする屋根材によりコロニアルよりも厚みのあるものを使用して既存コロニアルの先端位置から葺き始めると、厚みで雨水の流れる位置が高くなるので雨水が軒樋を超える場合があります、その為重ねる瓦のスタート位置を既存先端位置を奥にずらし、軒先板金により雨水を軒樋に誘導します。(既存の先端からスタートすると軒樋の張替えになります)
ルーガ鉄平(メーカー、ケイミュー)
【ルーガ鉄の特徴】
平板陶器瓦の半分以下の重量で、鉄平石(天然石)の素材感:風合いを出し豪華な外観(重厚感:高級感)が得られる特殊コートを行い、30年間メンテナンス不要です。
今回使用ルーガ鉄平の色は【ストーン、グリーン】です。
施工ギャラリー
会社名 | 石松建創 |
事業内容 | 一般住宅における建築塗装全般(室内外リフォーム工事) |
住所 | 〒809-0018 福岡県中間市通谷4丁目5−21 |
TEL | 093-243-3710 |
FAX | 093-243-3711 |
URL | https://i-kensou.com/ |
営業エリア | ・福岡県 北九州市、中間市、直方市、行橋市、田川市、田川郡、飯塚市、嘉穂郡、 嘉麻市、遠賀郡、鞍手郡、宗像市、福津市、宮若市 |
営業時間 | 水曜日~日曜日(9:00~20:00)・定休日(月曜日:火曜日) |