【石松建創】北九州・中間の外壁塗装/屋根塗装の専門店

北九州市・中間市近郊の外壁塗装・屋根塗装の住宅塗装など、その他リフォームのご相談も承ります。

施工後のトラブルを紹介します。

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約2分

トラブル箇所(幕板)

雨水の浸水による幕板の劣化

【他社施工例】

同じ団地内にて、他社施工と石松建創施工の同じ時期の施工でしたが、他社施工後3年位から幕板の剝離が進んでいて、原因は施工前に浸水による素地の劣化が原因だと思われますが最も多いトラブルで、良く見かけられると思います。幕板は、壁面サイディングに上貼りすので、壁面と幕板上部の浸水防止のコーキングが必要ですが経年劣化にりコーキング部分から雨水が浸水して防水処理のない幕板裏側に染み込み幕板が劣化します、劣化の進み具合にもよりますが、通常の塗装(弱溶剤シリコン2回塗り)をしても3~4年で剝離する場合が大半になります。劣化の軽い状態でも下地処理をしっかり(劣化部ケレン+浸透性プライマー+エポキシ系下地+弱溶剤シリコン2~3回塗り)する事で剝離しない場合も有りますが100%ではありません。幕板貼替れば完璧です、5~6mなら費用は、30,000円ぐらいです。
石松健創は劣化の状態にもよりますが、お客様に状態を詳しく説明して幕板貼替する事をお勧めしています。

現状を把握しての適切な工事

綺麗に長持ち

【自社施工例】

同じ工務店の建てられたお宅で、幕板劣化部分が有り一部幕板貼替を行い施工10年目になりますが、幕板部分の塗装は通常塗装(浸透性プライマー+弱溶剤シリコン2回塗り)で、綺麗な状態に保たれています。
幕板塗装は使用塗料により劣化状態は異なりますが、一番大切な事は施工前の素地の状態を確実に把握して適切な処置を行うことが長持ちの秘訣です。

他社施工後10年目幕板
他社施工後10年目幕板
自社施工10年目幕板
自社施工10年目幕板

劣化の状況に合わせた補修後の塗装が大切です

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